子供がいじめにあっているようで、
親として何をしてあげたらいいのか本当に悩んでます。
気配を感じたので子供に問いただしたら、
1年以上もの間色々なことがあったようで、
話を聞いていたら怒りと悲しみで震えが止まりませんでした。
子供からは、余計にいじめられるので、
絶対に学校には言わないでと口止めされてしまったので、
だったらどうしたらいいのか・・・
離婚しているので、子供も私に気を使って言えなかったのだと思います。
もっと早く気づいてやればよかったと反省するとともに、
私にできることは何なのか考える毎日です。
夫がいれば、また違ってたと思うのですが、
私はどうしたらいいと思いますか?
スーッ。
全くしょうがねぇよなぁ今はほんっとに。
神代の昔からねぇ、シーッ、あるんだよ。うん。
チッ。俺たちの時代にもあったよ。
まぁ俺たちの時代は、まっ、
これ言葉が悪くて申し訳ないけども。
お百姓さんのことをね、子供が来たら『クソ臭い』とかさ。
ねぇ。はぁー、ひどい、あのー、イジメがあったよ。
でも昔の子は強かったからさ。ねぇ。
それに立ち向かって行ったんだ、みんな。
で、シッ、学校の先生も、ほんっとに強かったからね。
しっかりしてたから、シーッ、
暴言を吐いた子供を呼んでだね、怒って、おー、
この子はこの子に、こういうことを言って、
こういうイジメをしました。
だから、反省してます。
っていう紙を首から下げて、廊下に立たせたもんだよ。うん。
そりゃまぁ、当時のお父さんもお母さんも、
そんなことで先生にいちいち言わなかったんだよ。
でもなぁ、今の親は本当に
ただねぇイジメってなぁ、ほら、いじめてる奴等は
みんな面白いからやってるだけだからね。
それが度を超すと暴力にいったりとか、
えー、そういうことになると思うんだな。シーッ。
でもこれは放っておいたら駄目だよ。うん。
毅然として言わなきゃ!!
ねっ?
学校の先生に、まぁ相談しても、今の学校の先生なんて、
クソの役に立たねぇからよ。スーッ、
まぁ駄目だけれども一応、先生に相談をして。で、
「こういうことをやめてくれ」
と一度、きちっと言うべきだなぁ。
で、それで駄目だったら、
その子供の親とよく相談したほうがいいな。うん。
親がなんとかしてやんないと。
なっ?
ただ、スーッ、ここお母さん、気を付けた方がいいよ。
いじめる子供も罪があるけど、
いじめられる子もちょっと罪があるんだ。うん。
何かあるんだよ、きっとお前さんの子に。
こうなんか、
『仲間に入れない』
それから、
『仲良くできない』
何かあるんだと思うんだなぁ。
いいかい。ほら女同士でもあるだろ?なぁ、
お母さんだって経験はあると思うよ。ないたぁ言わせない!!
いろんな女の子がたくさんいて、
そん中の全部と仲良くなんて、できやしない。
ツンとしてる女がいたとしたら、
「何、あの女!気取ってるわね」
っちゅうなことで、もうその女とは相交えない。
それと同じだからね。
だからよく子供に聞いて、
それで先生に、ちょっと相談したほうがいい。
うん。
これ放っておくと、
大変なことになるからね。
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梅沢富美男
1950年11月9日生まれ。福島県福島市出身。「梅沢富美男劇団」座長。大衆演劇隆盛期に活躍した花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の5男(8人兄弟の5男)として誕生。1歳7ヶ月で初舞台を踏み、15歳から兄・武生が座長を務める「梅沢武生劇団」で本格的に舞台に立つ。その後、20代半ばで舞踊ショーの女形が話題となり、一躍大衆演劇界のスターに。2012年、兄・武生から劇団を引き継ぎ、座長に。舞台では二枚目から三枚目、艶やかな女形まで幅広い役をこなし、脚本・演出・振付も手がける。そのほか、テレビドラマや映画などにも俳優として多数出演。
梅沢富美男
「下町の玉三郎」とも呼ばれ、梅沢富美男の代名詞ともいえる女形。普段の強面からは想像もつかないほど、妖艶な美しさを 醸し出すその姿が生まれるきっかけとなったのは、富美男が役者として伸び悩んでいた26歳の頃。「お前、女形をやってみないか?」という兄・武生からの提案がきっかけであった。突然の話にさっぱり理解できなかったが、座長の命令には背くことができない。仕方なく、「女性の観察・研究」を始めた。銭湯から出てくる湯上がりの女性を観察している時に不審者と間違われて警察に連行されたのは有名な話。さらに、母・龍千代から、色香漂う舞や仕草を徹底的に叩き込まれたという。メイクによる変貌ぶりだけでなく、立ち振る舞いや所作の美しさこそが、梅沢富美男演じる女形の真髄といえる。
梅沢富美男
大衆演劇のスターとなった梅沢富美男が歌の世界に飛び込んだのは、1982年のこと。小椋佳作詞・作曲による『夢芝居』が、大ヒット。3万枚売れればヒット曲といわれた時代にあって、48万枚のセールスを記録。1983年には同曲で『第34回紅白歌合戦』に出場し、一躍歌謡界のトップスターの仲間入りを果たす。その低音ボイスは、艶やかな女形姿とは一転、男の色香を発する。2012年にリリースされたNHK東日本大震災復興応援ソング『花は咲く』(花は咲くプロジェクト)にボーカルとして参加。
梅沢富美男
近年、テレビのバラエティ番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍。歯に衣着せぬ毒舌トークと曲がった事を嫌う 頑固オヤジキャラクターは、すっかりお茶の間にも定着。義理人情を大事にする一本気な性格が、ときに行き過ぎてしまうこともあり、ネットで炎上することもしばしば…。
梅沢富美男
芸能人の中でも、料理の腕は折紙付き。若いころに劇団の料理番を務め、寿司屋で修行したこともある。テレビなどで料理を披露するようになり、その腕前が話題に。テレビ朝日『愛のエプロン』のグランドチャンピオン決定戦では優勝を果たす。和食から洋食、中華、イタリアンまで、あらゆる料理のレシピが頭に入っており、ある材料だけを使って手早く料理するのも大の得意。地方公演などで時間ができると、気になったお店に飛び込み、板前やシェフに食材・作り方を取材し、料理レパートリーを増やしているという。